平年よりも梅雨入りが遅く、ようやく梅雨入りするようです。

梅雨と言えば湿気が多くジメジメして、雨の日には何となく気分が沈んだり、頭や肩が

重く感じてイライラしたりすることが大人でもあると思います。

大人と同じようにお子様も天候によって気分が左右されることがあり、これには

・湿気（梅雨時は、外を歩くだけで汗で服が濡れたり、肌がベタベタしてしまう等、

　大人が感じる以上に不快感を感じていることがあります）

・音や匂い（雨の音や雨により濡れたコンクリート等の匂い）

・雨具（傘・レインコート・長靴等を身に着ける事によるストレスや不快感）

・嫌な経験（雨で髪の毛や体が濡れる、服が汚れる等、嫌な記憶が強化される）

等、雨の日は大人が想像している以上にお子様にも影響があると考えられます。

ある日突然気持ちや行動が乱れてしまう可能性もありますので、その時にどのような

事がきっかけだったのか、またどんな気持ちだったのか等を確認すると、今後の対応

方法につながると思います。

おわり

晴れの日は気持ちがよいですね！（過去の写真です）